コーヒーといえば、主に北緯25度から南緯25度のコーヒーベルトと呼ばれる地域で生産されています。特にジャマイカの“ブルーマウンテン”、イエメンの“モカ”、タンザニアの“キリマンジャロ”などが有名ですね。
それでは、国産のコーヒーはどうなのでしょうか? それはなんと“オガサワラ”なのです!
日本は、コーヒーベルトのはるか北に位置しているので、コーヒーの栽培には向いていません。それでもコーヒーベルトの北限に近い沖縄や小笠原では、小規模ながら国産コーヒー豆が生産されています。
国内のコーヒー栽培は、明治11年に小笠原で始まったとされています。小笠原は国産コーヒーのルーツだったのです。
そんな由緒正しい小笠原のコーヒーが、本日から丸の内の新丸ビルと横浜のみなとみらいに店舗を展開するカフェアパショナートというお店で飲めるようになりました。父島で無農薬栽培されたコーヒー豆を使った1日5杯限定の超プレミアムコーヒーです。
東京で収穫されたコーヒーを東京のど真ん中で味わう。なんて贅沢な一杯なのでしょう!!お近くに寄られた際には、ぜひご賞味ください。
カフェアパショナート ホームページ
http://www.caffeappassionato.jp/index.html
たわわに実った小笠原産のコーヒー
【がんばれ!小笠原道大選手 2000本安打まであと6本】