先週より、都庁1階にて「世界自然遺産推薦地・小笠原諸島の価値を知る」を開催しています。
パネルによる小笠原の紹介のほか、美しい自然を紹介するDVD上映も行なっています。
また、旅行相談を実施する日もありますので、ぜひこの機会にご来場ください。各種パンフレットもありますよ。

■開催期間：
　3月1日（火）から3月31日（木）午前9時30分から午後6時30分まで
　※最終日は正午まで 

■イベント内容 ：
 「世界自然遺産推薦地・小笠原諸島の価値を知る」
① パネル展示
　世界自然遺産についての説明パネルと、小笠原の観光資源などを写真パネルでご紹介
② 旅行相談
　3月18日（金）・25日（金）11時から16時まで
　3月19日（土）・26日（土）13時から16時まで
　観光協会スタッフによる旅行相談
③ DVDの上映
　上映DVD「小笠原諸島の自然～世界自然遺産登録に向けて～」
④ 観光パンフレットの設置   

■場所：
　第一本庁舎1階　東京観光情報センター内

■東京観光情報センターURL：
　http://www.kanko.metro.tokyo.jp/tourists/info/center/index.html

昨日、地域福祉センターにて、観光客受入向上報告・講演会が福祉センターで行なわれました。あらかじめ用意していた座席だけでは足りなくなるほど、来場者の皆さんの関心は高かったようです。

東京都が今年度に実施した「小笠原国内外旅行者受入体制の整備事業等調査」の報告とテレビ・雑誌などでおなじみのC.W.ニコルさんによる講演も行なわれました。
自然の大切さ、誇りを持って伝えるすばらしさについて、ニコルさんの経験を踏まえ、語っていただきました。小笠原に暮らす者として、その自然や歴史・文化を伝える重要性を来場された皆さんも感じられたのではないでしょうか。

先日、遊歩道調査のため、山に入ってきました。
遊歩道としての整備はされていないため、スニーカーでは足元が滑りやすく、歩きづらい箇所もありました。
山の中には、戦時中の壕やトーチカもひっそりと当時のまま残っていたり、見晴らしのいい場所からの日頃見慣れない景色なども見ることができました。

下記日時にて、「アオウミガメ人工ふ化放流100周年シンポジウム」が開催されます。

■日時：2011年3月4日（金） 18:00開演
■場所：地域福祉センター

プログラムでは、小笠原小学校5年生の「総合学習で学んだこと」と題された発表も行なわれるようです。どのような成果を得られたのか、非常に興味深いです。

問い合わせ：小笠原海洋センター（04998-2-2830）