月別アーカイブ: 2017年9月

母島山稜線歩道の改修工事について

東京都の管理する母島山稜線歩道について、施設の老朽化が著しくなってきているため、次のとおり改修工事が行われるそうです。

工事期間:平成29年10月16日から12月25日まで
工事場所:下の図をご覧ください



期間中、安全確保のために図中の
緑色の区間(A:東ルート入口~玉川ダム分岐)が10月16日から31日まで、
紫色の区間(B:東ルート入口~乳房山山頂)が11月6日から22日まで
通行止めになります。

西ルートは通行可能ですので、
10月16日から31日までは西ルート入口~乳房山山頂~玉川ダム分岐まで、
11月6日から22日までは西ルート入口~乳房山山頂まで、
の区間は利用できます。

利用される皆様にはご迷惑をおかけしますが、安全に利用できる歩道整備にご理解とご協力をお願いします。

なお、この件についてのお問い合わせは、
小笠原支庁土木課 2-2165
小笠原興発株式会社 3-2250
までお願いいたします。

母島の様子!

東京 愛らんどフェア(新宿西口)イベント

9月29日(金)、30日(土)の二日間、新宿駅西口広場において「東京愛らんどフェア」が開催されます。

このイベントでは、伊豆諸島と小笠原諸島の9町村に福島県が加わり、それぞれのブースにて、自慢の特産品販売、伝統芸能の披露を行い、各島の紹介を行います。

小笠原からは、母島で採れた「島野菜やフルーツ」、小笠原の食材を使用した加工品などを数多く持ち込み販売いたします。中でも、お薦めは、「小笠原レモン」。市販のレモンに比べ大きく甘みと香りの強さが特徴で、本土では滅多に出回らないそうです。この機会に、ぜひ一度お試しください。

そのほか、島の砂の展示、スタンプラリー、抽選会などが行われ、新宿にいて南国の雰囲気を味わいつつ楽しめるイベントになっていますので、来週末ぜひお越しください。
※来場は無料です。

開催時間については、初日、二日目で違いますのでお気をつけください。
 
開催日時: 9月29日(金)11:00~19:00
         9月30日(土)10:00~17:00 

開催場所: 新宿駅西口広場イベントコーナー

アクセス: JR 新宿駅 西口改札より徒歩1分
       京王線 新宿駅 京王西口改札より徒歩1分
       小田急線 新宿駅 西口地下改札口より徒歩2分
       都営大江戸線 新宿駅 大江戸線改札Bより徒歩3分
       東京メトロ丸の内線 新宿駅 西口改札より徒歩3分

サマーフェスティバル「NEWSボニンタイム」

「サマーフェスティバル2017」も9月10日の「NEWSボニンタイム」をもって、全日程が終了しました。

今年の「NEWSボニンタイム」は、昨年に引き続き「ボニレンジャー」の登場などもあり、大いに盛り上がりました。

今年も島内外からの多くのご参加により、40日間の「サマーフェスティバル」を開催することができました。また、長期にわたり企画運営、準備片づけ等に携わっていただいた皆様お疲れ様でした。
来年は、小笠原諸島日本復帰50周年の年となります。引き続き皆様のご来島、ご参加お待ちしております。

サマーフェスティバル2017「フラ・オハナ」

9月3日(日)、サマーフェスティバル2017「フラ・オハナ」が行われました。
前日の「再会~東風とボニン・ウインド」は台風の影響で中止となり、「フラ・オハナ」自体も午前中の雨に中止にならないか心配しましたが無事開催することが出来ました。



多くの観客の皆様がフラ・オハナを見に会場に集まってくれていました。



そして、子どもから大人まで多くの出演者の皆さんがすばらしいステージを披露してくれました。


次のイベントは、本日9月9日(土)に「野外映画会」が予定されています。

皆さん、ふるってご参加ください。


母島の様子!

新デザインマンホール、できました!

先日のデザインコンテストで新デザインが決定した小笠原村のマンホール。

新デザインの第1号が出来上がってきました。

という訳でご紹介しましょう。




デザインした田浦さんの原画がこちら。


「冬の小笠原の海を泳ぐクジラのブリーチングを中心として、南国のイメージである太陽と夜空に流れる流れ星をイメージしてデザインしました」とのことでした。
いい感じでしょ?

新旧マンホールそろい踏み。
イルカとクジラ、小笠原の海の人気者、ストリート上の競演です。
ちょっとレア光景かも。


新マンホールは今後、街中のどこかで徐々にお目見えしていく予定です。
路上でブリーチングするクジラくん、どこにいるかチェックしてみてくださいね。

母島の様子!

男鹿水族館での、「小笠原展~第2弾~」開催決定!!

秋田県男鹿(おが)市にある「男鹿水族館GAO」において、6月24日~8月31日の間、
夏期特別企画「小笠原展~ウミガメがつないだ、東京と秋田~」が開かれていました。

この企画展開催のきっかけは、小笠原で放流した「アオウミガメ」でした。
本州から南約1,000キロ先に浮かぶ海洋島「父島」から出発した「アオウミガメ」は、
太平洋を抜け、本州を周り、日本海に入り、男鹿市の海岸で保護され男鹿水族館GAOで元気になりました。
小笠原村と男鹿水族館をつなげ、人々の交流へとつなげてくれた一頭の「アオウミガメ」は、8月20日多くの方が見守る中、父島で放流した家族の手によって再度男鹿市の沖合から、海へと放流されました。
偶然にも、小笠原村と男鹿市が「ふるさと」となった奇跡の「アオウミガメ」、元気に育ってほしいと思います。

さてこのような理由で、秋田県男鹿市に突如登場した「南国の小笠原展」、大変好評だということで、なんと第2弾が開催されることになりました。

第2弾は、小笠原の文化にも焦点をあてた企画となっており、アオウミガメ再放流の映像も見ることができるようです。
また、男鹿水族館GAOでは、様々な秋季イベントが予定されています。詳しくは下記HPをご覧ください。
「男鹿水族館GAO ホームページ」
お近くにお住いの皆様、また近くにお越しの方、この機会に小笠原の特異な文化を少し覗いてみませんか。

「おがさわら丸」の運航について

台風15号の影響により、運航を中止していました「定期船:おがさわら丸」ですが、
9月2日(土)11:00、東京港竹芝桟橋出港で運航再開となりました。
通常スケジュールから、東京出港のみ1日延期した運航となります。
詳しくは、小笠原海運HPよりご確認ください。⤵
「小笠原海運ホームページ」

なお、この便は台風15号の影響を受けることから、翌日(3日)の父島入港に遅れが生じる可能性があるとのことです。
また、9月3日の母島行定期船「ははじま丸」は、おがさわら丸の父島入港に合わせた時間での運航となります。
※9月2日の「ははじま丸」は、台風15号の影響により欠航となりました。

帰りの父島出港については、9月5日(火)15:30で変更はありません。

村内の皆様、小笠原はまだ暴風域内であるのと、土砂災害警戒情報が発令されていますので、引き続きお気を付けください。