もう12月。
街はX’masムード一色になる季節ですね。
小笠原にもX’masはやってきます。
鳥たちの巣立ちと共に。
例年、小笠原には繁殖のためにオナガミズナギドリがやってきます。
つがいとなり、ひなが産まれ、巣立っていくのがちょうどこの時期。
光に吸い寄せられる習性があるので、巣立ちの時期の夜間、明かりに誘惑されて不時着してしまうことが多々あります。
そのため、少しでもそのリスクを減らすため、小笠原自然文化研究所がライトダウンを提唱しています。
巣立ちが終わったとのお知らせがあり、いよいよ昨晩から、イルミネーションも解禁となりました。
船客待合所前のガジュマルが、イルカのクリスマスツリーに。
1月中旬頃まで、夕方から点灯します。
母島の様子!
X’masが今年もやってくる
2015年12月5日