おがさわら丸とクルーズ船

本日、15時30分「おがさわら丸」が東京竹芝桟橋に向け出港していきました。
今便、ご来島されたお客様、小笠原滞在はいかがだったでしょうか。
この3日間は、天気もよく、海、山のアクティビティを楽しまれたのではないでしょうか。

そんな、「おがさわら丸」が北上していくに対し、ただいま南下してきている船が2隻います。
明日(14日)父島入港のクルーズ船「ぱしふぃっくびなす」と、明後日(15日)入港の「にっぽん丸」になります。
もしかしたら、太平洋のどこかで見ることができるかもしれませんね。

さて、おがさわら丸は、昨年7月に新船となり、その大きさが「11,035トン」になりました。2代目おがさわら丸の6,700トンに比べると約1.6倍。多くの方が船内が広くなったことで、快適な船旅を実感されていると思います。
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ですが、クルーズ船はというと、
ぱしふぃっくびいなす、「26,594トン」
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にっぽん丸、「22,472トン」
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大きさの数値でみると、クルーズ船との違いがわかります。ですが、航海速度では「おがさわら丸」のほうが上回っています。
それぞれ目的に合わせた運航をしているのだと考えさせてくれます。

ちなみに、世界最大の客船の大きさは、226,000トンだそうです。
※桁が一つ違いますね。

明日は、「ぱしふぃっくびいなす」が日帰りで来航します。